本厚木と福富町の違い

神奈川県にはフィリピンパブが多くあるエリアがあります。その筆頭となるのが横浜の福富町。
今回はその福富町と本厚木を比べて、どんな違いがあるのか比較したいと思います。

店舗数について

まず、フィリピンパブの店舗数の比較です。これは本厚木が10軒程度なのに対して、福富町は優にその倍以上あるでしょう。しかもその店舗のフロア面積はかなり広い。選択肢は多いですが、当たりハズレがあるのも事実。

路上に呼び込みのお兄さん（主に中国人）が沢山いますが、安易に着いて行っても楽しいと感じるお店は少ないと思います。

そう思うのも実は、私が苦い経験をしたからです。知り合いのキャストがお店を移籍したので、久し振りに顔を見に行こうと思ったんです。お店の名前と住所は聞いていたのですが、目的のお店が見つからない。仕方なく呼び込みのお兄さんに聞いて、そのお店にたどり着きました。再会の乾杯をして雑談をしていたら、キャストから思いがけない言葉を言われました。「パイラ（呼び込み）と一緒に来たらダメだよ」と。

理由を聞いてみると、どうやら売上の殆どをパイラに持って行かれるそうです。要するに斡旋料って事です。
なので、お店の売上は上がらないし当然キャストにも歩合が入らない。お店側からすればリピート客になって次回からパイラに頼らず来店できるので、商売として成立するのかも知れませんが、そんな裏事情を知らない私にとっては、すっきりしない気持ちになってしまいました。

パイラに案内されたのは、この1回だけですが、悪質なパイラも居るようでトラブルで警察沙汰になる時もあるようです。

上記のような事は本厚木では有り得ないので、安心して遊べるのは本厚木だと思います。

料金について

次に料金についてです。基本料金は大きな差は感じませんが、食べ物や追加のドリンク等は福富町の方が高い気がします。ただ、LD攻撃は明らかに福富町の方が強い。今、このページをご覧になっている方は、おそらく”ベテラン”の方だと思うので、LD攻撃のかわし方も上手くこなしているんでしょうね。

本厚木のお店で強引なLD攻撃にあった事がありません。

内装の雰囲気は、全体的には福富町の方がちょっと洗練されているかな？もちろん、スナックみたいな歴史を感じる小さなお店も沢山あります。本厚木とあまり変わらないと思います。

キャストについて

そして決定的に違うのがキャストの数です。店舗の数多いので、必然的にそこで働くキャストの数も多い。
いったい全部で何人のフィリピン女性が働いているんでしょうか？
近年では以前と比べてタレントの入国が緩和されたので、タレントが在籍しているお店も多くなったようです。
正規タレントの他に、怪しいタレントもチラホラいるみたいですが。

タレントの容姿だけを比較したら、福富町の方が上かも知れません。ファーストタイマーなら差はありませんが、リクエストされて来日回数が多いタレントは横浜という土地柄なのか垢ぬけるので、本厚木のタレントより洗練されているような気がする。

アルバイトのマガンダ度に関しては、福富町と本厚木は差はないと思います。

アフターについて

そして夜遊びする人にとって一番大事な事。それはアフター！！
お店が終わった後に、キャストとアフターする時、どこへ行くのか？これは、比べるまでもなく福富町の圧勝。
食事、バー、カラオケ、ディスコ、その他も選び放題です。私は専らディスコばかり行ってました。
福富町には4～５軒のディスコがあり、それぞれ客層に特徴がありました。2024年時点で存在しているのか不明です。

パーティーゾーンは、インターナショナル感が強めで色んな国の人が居る
ミラノは少しヨーロピアン系が多め
エゴイストはフィリピン系が多め（GMビルが閉鎖されたので、閉店しているかも）
エリア５１は圧倒的にヨーロピアン系（Google mapで確認しても営業しているか確認できなかった）
ボニータ（関内）は多国籍

※私が初めて福富町のディスコに行ったのは今は無き、”デジャヴ”というお店。知ってる人、いますか？

それとアフターしやすいのも福富町。何故ならば、キャスト達が福富町周辺に住んでいることが多いから。自宅に帰るのも徒歩圏内か、タクシーでワンメーターの距離だから割と気楽にアフターしてる気がします。
それに対して、本厚木はお店の”送り”の関係もあり、気軽ではないかな？
そもそも、本厚木でアフターする時、選択肢は少ないですよね。